一般財団法人日本交通安全教育普及協会

【Unreal Engine 5採用】新機材「交通安全教育シミュレータ」

交通安全オンライン教室

 1台で自動車・自転車・歩行者すべてに対応。交通安全教室、交通安全イベントをはじめとして、企業での社員研修、高齢者向け講習会にもご活用いただけます。

「交通安全教育シミュレータ」とは

 3DCGの世界に再現されたリアルな道路を通行しながら、危険予測と安全確認の重要性を体験することができる学習システムです。  さまざまな交通場面で危険を予測して安全を確認する体験を通して、道路を通行する際「何に、どのように」気をつければ良いか、お子様からご高齢の方まで誰にとっても分かりやすく、楽しく理解を深めて「自分の安全を自分で守る」能力を高めることができるシステムです。  1つのシステムで「自動車向け」「自転車向け」「歩行者向け」の異なる3種の体験が可能で、1台の機材でさまざまな交通安全教育が実施できます。

シミュレータ画像

ポイント

・交通安全教育の専門家が自ら開発  シミュレータを活用した教室、講習会、イベントを年間400回以上実施しているノウハウを活かして開発。自社開発により、コースの追加やバージョンアップが容易で、カスタマイズも対応可能です。 ・Unreal Engine 5※採用  ハイクオリティな3DCGのグラフィックによるシステムとなっています。リアルな映像による没入感の高い体験を提供します。 ・簡易的ながらリアルな操作が可能なコントローラ  実物の自転車やウィンカーレバー等を採用しているため、本当に運転しているような感覚で体験できます。 ・1つの機材でさまざまな教育  1つの機材に自動車・自転車・歩行者の異なる体験を集約。コントローラ・ソフトの切替により、これ1台でさまざまな交通安全教育が行えます。 ・使用するディスプレイ数は設置場所・用途に合わせて変更可能  臨場感のある体験が可能なマルチディスプレイ(前方3画面・後方1画面)、運搬が容易で手軽に設置可能なシングルディスプレイ(前方1画面)の両方に対応しています。

シミュレータ画像

※「Unreal Engine」とは  米国のEpic Games社が開発した、ゲーム開発用ソフトウェアです。クオリティの高い3D開発が可能で、非ゲーム分野でも、映像製作、シミュレーションツール、自動車・建築の開発・設計、宇宙開発等、世界中の幅広い分野で活用されています。

活用イメージ

シミュレータ画像

交通安全教室・講習会、交通安全イベントをはじめとして、企業での社員研修、高齢者向け講習会にもご活用いただけます。 「自動車向けのみ」「自転車と歩行者の2種セット」等、単体・任意の組み合わせでの販売も可能です。 販売以外でも、レンタル・リースも対応可能です。 交通安全学習館等への常設設置仕様・交通安全教育車への搭載仕様など、カスタマイズにも対応できます。

今後の展望

2024年に先行してリリースされた自動車向けに加え、2025年春の大型アップデートでは、自転車・歩行者向け機能の追加、およびイベントモードやリプレイ機能などの実装を行いました。 2026年には、二輪車・小型モビリティ(電動キックボード)向けの体験について、開発・追加予定です。 今後も引き続き、自社開発の強みを活かし、機能の改善・体験場面の追加等、随時バージョンアップを予定しています。

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