１．雨の日と晴れの日の違い ２．雨の日の危険 ３．雨の日の安全な歩行
その3．雨や風の日の危険と安全な行動
指導項目
指導のねらい
気象の変化に伴う交通の潜在危険について理解させ、安全な歩行を心がけ、行動できるようにさせる。
－進め方－
１．雨の日と晴れの日の違い
- ◆学習内容
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・雨の日と晴れの日の道路の様子の違いについて話し合う。 →雨の日と晴れの日ではどちらに危険が多いか話し合う。
- ●指導上の留意点
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・VTRで学校の近くの道路の様子を撮っておき、それを見せながら考えさせる。
２．雨の日の危険
- ◆学習内容
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・雨の日の道路にはどんな危険があるか話し合う。 →雨の日には、歩行者にどんな危険があるか。 →雨の日には、運転者にどんな危険があるか。 →雨の日には、どんな事故が起こりやすいか。
- ●指導上の留意点
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・雨の日に起きた事故例－スリップ事故等の話をする。
３．雨の日の安全な歩行
- ◆学習内容
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・雨の日の安全な歩行について話し合う。 →雨の日や風の日に、安全に歩行するにはどのようなことに気をつけたらよいか話し合い、めあてを持つ。 →下級生への登下校における配慮について話し合う。
- ●指導上の留意点
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・自分の行動を思い起こし、めあてを持たせる。 ・上級生自らが安全な行動を示すこととあわせて、下級生に対してできる世話についても考えさせる。
この指導事例は月刊誌「交通安全教育」の中の“教育現場ですぐに役立つ展開例”をもとに当協会においてインターネット向けに再編集したものです。詳しくは同誌1997年6月号をご覧下さい。
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