１．登下校時の行動 ２．通学路に潜む危険 ３．気をつけること ４．実行することをまとめる
その1．通学路の安全な歩き方
指導項目
指導のねらい
通学路を通る必要性を理解し、登下校時の約束が守れるようにさせる。
－進め方－
１．登下校時の行動
- ◆学習内容
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・登下校時の行動について反省する。 →登校時に危ないと思ったことを話し合う。 →通学路が決められているわけを考える。
- ●指導上の留意点
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・通学路をきちんと通っているかをおさえる。 ・危険な行為を具体的におさえる。 ・寄り道や路上遊技などの行為と危険についても気づかせる。
２．通学路に潜む危険
- ◆学習内容
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・通学路での危険を考える。 →危険な場所とその危険なわけについて話し合う。
- ●指導上の留意点
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・学区域の図をもとに、危険な場所をおさえ危険なわけをはっきりさせておく。
３．気をつけること
- ◆学習内容
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・危険な場所で気をつけることを話し合う。
- ●指導上の留意点
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・周りの状況に気を配りながら歩くことの大切さを分からせる。
４．実行することをまとめる
- ◆学習内容
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・今までの歩行の反省をもとに、これから実行しようとすることをカードに書き発表する。
- ●指導上の留意点
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・登下校時には、通学路を通り安全に行動しようとする意欲を高める。
この指導事例は月刊誌「交通安全教育」の中の“教育現場ですぐに役立つ展開例”をもとに当協会においてインターネット向けに再編集したものです。 詳しくは同誌1997年4月号をご覧下さい。
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